京都:行方不明男児の事件について
事件の概要について
「私のやったことに間違いありません」 4月16日、京都府南丹市で行方不明になっていた安達結希さんの父親・安達優季容疑者は警察の調べに対し、冒頭のように話したと明かされた。 【写真】深夜2時前ブルーシートで目隠し、南丹署に移送された義父・優季容疑者
急転直下の父親逮捕
「結希さんは3月23日を最後にその姿が見られなくなっていました。4月13日に市内の山林で遺体が発見され、鑑定の結果、結希さんだと判明。 15日からは、死体遺棄の容疑で結希さんの自宅の家宅捜索を開始し、並行して、複数の親族が事情聴取を受けていました。親族の事情聴取が終わる中、父親の事情聴取だけが長時間に及び、事件への関与を認め、逮捕という流れになります」(全国紙社会部記者、以下同) 結希さんの行方がわからなくなった3月23日、父親は小学校まで送り届けたと供述していたが、不可解な点があり、警察は当初から怪しんでいたという。 「父親は“学校に送り届けた”と証言していましたが、付近の防犯カメラに結希さんの姿はなく、目撃証言も全くなかったのです。警察によると、結希さんは行方不明当日の朝まで生存していたことが確認されているといいます。 父親は死体遺棄について、ひとりで行ったという趣旨の説明をしているそうで、現時点ではほかに関与した人物はいないと見られています。なぜ、結希さんの命が奪われたのか。死因の特定とともに、現在も捜査が進められています」 4月16日、南丹警察署で午前10時からは事件の捜査本部を設置する記者会見が行われた。
「お父さんの話はしないで」
「行方不明が発覚後、“事件・事故、あらゆる可能性を排除せず、(中略)各種警察活動を続けてきた”と説明していました。地元住民だけでなく、府民や全国からの情報提供があったようで、警察も慎重に捜査を進めていたことが伺えます。今後は捜査本部を設置し、事件の全容解明に努めるといいます」 衝撃の結末を迎えたこの事件。結希さんの両親は昨年末に籍を入れたばかりの再婚同士。結希さんは新しい父親と良好な関係性ではなかったそうで、友人には「お父さんの話はしないで」と話すこともあったという。 ある捜査関係者は父親の動向について、次のように指摘する。 「3月29日には結希さんが所有していたとされる黄色いランドセルが発見されましたが、このランドセルが見つかった場所はすでに地元の消防団が探していた場所でした。 鑑定の結果、結希さんは3月下旬に死亡したとされていますが、4月13日に見つかった遺体に枯れ葉が被っていなかったのです。こうした状況から、すべて父親が“工作”のために行ったことという可能性が浮上してきます。これらが事実であった場合、悪質極まりない行為です」 警察は父親が3月23日から4月13日までの間、複数の場所に結希さんの遺体を運んだとして見ているという。父親の動機とは――
思うこと
心からご冥福をお祈り申し上げます。
家族構成が変わることで、子どもさんが犠牲になってしまうことが後をたちません。虐待事件においても、血のつながりがない人が家族として加わり、弱い立場にいる子どもさんに対して、大人が暴力を振るうことが起きやすいのです。
もちろん、血のつながりはないのに、我が子同然に愛情たっぷりに育てていらっしゃる方がいることもまた事実。その尊い部分は、なぜかあまり報道されません。
悲惨なニュースは、報道されやすく、頻繁に目にしますが、今回も胸が痛くなりました。
行方不明から数日間、警察の懸命な捜査が繰り返し報道されていました。そのニュースを見るたびに、
どうか生きていてほしいと祈っていました。
しかし、残念な結果となり、悲しくなりました。
こんな気持ちになるたびに、御霊を綺麗にするために人は生まれてきたはずなのに、何故こんな悲劇が起きてしまうのでしょうか。
テレビを見ていて、ふと思いましたが、父親が犯人ゆえに父親ばかりが報道されていましたが、母親は一体何をしていたのだろうかと疑問でなりません。
母親は、妊娠しているとかしていないとか、何とも分かりませんが、自分が男性と恋仲となり、再婚を決意し、家族構成を変える気持ちが芽生えたのならば、何よりもお子さんに対する気持ちを1番に考えてほしかったです。
ボーイフレンドと多感な子どもと一つ屋根の下で暮らすことは、まず合うわけがない。絶対無理!であることを前提に考えなければなりません。
どうやって互いが歩み寄るのか?
歩み寄らない、歩み寄れないお子さんの気持ちをどれだけ受け止められるか?その気持ちを尊重してあげられるか?
それでも、母は再婚をさたいと考えていて…と納得ができるまで(基本無理です)根気よく、お子さんと対峙できるか?そのエネルギーは当然あるべきで、子どもと新しい家族との調和をはかる気概や覚悟はあったのだろうか…と。
これに関しては、想像できないほどに大きなエネルギーがいることでしょう。そこをおざなりにして、一方だけ(父親)におしつけると、子どもさんと義父との間で、ハレーションは大きくなるのは当然のことと思います。
この背景は、語られないことの方も同じくらい罪深いと個人的には思っております。
あやめられた(結果)ばかりがクローズアップされがちですが、この件に関して、愛する我が子が無惨な姿になっているのに、何も母親の情報が明るみにならないのは、残念だなと思います。
物事は全てグラデーションです。
うまく歩み寄り、うまく距離をとる。
心を通わせて、沿わせて、理解を示す、
受け入れ難きを受け入れられる強さと弱さを
両方抱きしめられる人間になりたいと思いました。
亡くなったお子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。