オレンジリボン🎗️へサポーター登録しました。児童虐待が増えている現代社会で、何ができるかを考えてみました。

 

こちらの動画をみて、私は涙が止まりませんでした。

いてもたってもいられなくなり、ブログにしたためています。

 

動画は、児童虐待によって幼い子どもの命が奪われてしまったという実際にあった大変痛ましい事件の概要です。

 

こちらの動画です。

 

こちらの記事をご覧ください。

 

たくさんの方にこの事実を知っていただき、2度と同じことが起きないように微力ながら、今、私にできる呼びかけを必死で訴えかけています。そして、刑の軽さに対しても法律への憤りと虚しさを感じています。

事件について、同じように感じていらっしゃる方のブログです。

 

練馬区内にて2歳の少年が実の両親に虐待され、死亡時には多数の円形脱毛の跡や、52ヶ所の虐待の跡があった。 と言う、言葉も出ない程の事件があり、父親は懲役11年と言う甘過ぎる求刑にて決定されました。
皆さんご存知かと思いますが、

このニュースを見て、涙が出ました。 

両親は息子をバカと呼び、洗濯機やオーブンに入れてスイッチを入れたり、吸殻や芳香剤を喰わせたり、エレベーターに閉じ込め、ドアが空き出ようとした瞬間に父親が腹を蹴り倒し、それでも泣きながら父の後を追う姿が防犯カメラに残されていたそうです。 

ベッドに手足を縛り付け、気が付くとほどいてるからビデオ撮影をして、どうほどいて居るのか知りたかった… 

など… 

最後はクリスマスイヴに気温4度のベランダにゴミ箱にビニールを被せて縛り、窒息死していたそうです。 

言葉がありません。 

何の為に生まれて来たのでしょうか? 

地獄を味わう為なのでしょうか? 

無条件に愛され、守られ、幸せになる権利がある、人類で一番か弱く人類が一つになり守るべき子供なのに… 

私もこの殺害された優衣ちゃんと同じ歳の娘を持つ一人の親として、人として、こんなに酷い現実を救えないものか考えてさせられました。 

きっと、こうしている今も、世界では虐待を受ける子供達が居る。 

子供達は愛されたくて、抱きしめて欲しいだけなのに。 

でも、一つ言える事は、育児は苦難との戦いです。 

戦い、弱って居るお母さんやお父さんも、抱きしめてあげなきゃいけないと思います。 

私の仕事は、人を綺麗にする事。 

でも、心のストレスを少しだけ綺麗にする事にも、きっと少しは役立てると思います。 

子育てに困難を感じているお母さん達だけで無く、心が疲れてしまった時は、ほんの少し頑張って外に出て欲しい。 
私達を頼って欲しい。 
そして、私自身も我が子に惜しみ無い愛情を注ぎ、教え、世の中にこの親の様な愛に欠落した人間を送り出さない事への責任を強く感じました。
最後に、亡くなった優衣ちゃんのご冥福を心からお祈り申しあげます。 

如何なる時も心に愛を

 

胸を痛めたこの想いをどうにかしていきたいです。

私も、この事件を知り、涙が止まりませんでした。

幼い子どもを育てている同じ立場で、何故こんなにも卑劣なことができるのか?

理解できませんでした。

何かできることはないだろうか?

そう思いました。

ですが、今は、育児に家事に仕事に忙しく、すでにある日常を変えるのは容易なことではありません。私も現在進行形で必死に子育てをしています。

それでも、亡くなったお子さんのためにも、何かしたくなり、通勤途中で虐待関連のことを調べていたら、オレンジリボン🎗️運動という活動を知ったのです。

 

オレンジリボン🎗️運動とは?

オレンジリボン🎗️発足のきっかけになった悲しい事件について

虐待を疑うべき場合は、以下にコールしてください。

オレンジリボン🎗️

相談専用ダイヤル

いちはやく おなやみを

0120-189-783

 

私は、どうしていくべきなのだろうか?

漠然とですが、将来的に子どもに関わる仕事に就きたいです。

子どもを救う側になりたいです。

今は、アラフォーで、ただの事務職員ですが、思い返してみれば、昔から子どもが好きだったこと、子どもと関わりたいと望んでいたことを思い出します。

子どもの保育園の送り迎えをする時によく思い出するのです。

アラフォーまで思い出せなかったのは、成長の過程で、夢が消えてしまったからだと思います。

まず小6の時に私は、学校の先生になることを夢見ていました。

父に、将来の夢を聞かれて、教師と答えたにも関わらず、何故か、信じられないくらいに罵倒されました。「お前は、成績が悪い、頭が悪いお前に何ができる?教わる子どもがかわいそうでならない。」そういった内容をおよそ1〜2時間かけて、吐き捨てるようにクドクド言い続けました。私自身を否定し、私の夢を馬鹿にし、見下し、貶しました。

母は、父に対し、「そんな言い方しなくたっていいでしょう。」と娘を守ってくれた優しさを娘はちゃんと覚えていますよ。ありがとう😭

普通、我が子が、学校の先生になりたいと言えば、親は、誇らしく思うのでは?と思うのですが、そう思えない人もいるのですね…。

私は泣き腫らしました。そして、教師を夢見てはならないんだと克明に刻まれたのです。

その後も父からの全否定、貶し、罵り、時には暴力、理不尽な反省強要の日々で、次第に無気力になりました。学校自体は楽しく、友人たちの存在は救いでした。

その後、私は中学生になりました。職業体験があり、保育園で保育士補助の体験をする機会がありました。保育園が決まる前に、たくさんの職業リストの中から、体験したい職業を選ぶプリントが配られましたが、前述したように、ほとんどやる気がなかったので、なんでもよかったのです。

結果、保育園で保育補助の仕事を体験することになりました。この記憶は、ほとんどありません。自分の子を産んで、育てていく中で、かすかに思い出しました。

0〜5歳までのクラスがある中、私は、小さな赤ちゃんクラスに振り分けられたと思います。

何をしたのかは、ほとんど覚えていないのですが、唯一覚えているのは、小さな赤ちゃんの小さく握られた手の中にある綿埃のようなゴミをとってあげたことです。赤ちゃんは、手をギューっと握りしめています。その小さなおててを優しく手に取り、そっと手の中のゴミをとってあげたことだけは、記憶しています。

 

自分が赤ちゃんを前にできることは、優しく抱きかかえて、拳の中の綿埃をとってあげること、そしてその手をおしぼりで拭いてあげることでした。

それは私が勝手にやったことだと思います。

 

でも覚えています。すごくあたたかな空気感でした。赤ちゃんは、誰一人泣いていませんでした。赤ちゃんは、ただただ、お手手が綺麗になる様子をじーっと見ていました。可愛いかったなぁ💕

私は、赤ちゃんの手を綺麗にしてあげたかったのです。優しく拭いてあげたかったのです。

その気持ちだけは、ハッキリと覚えています。

保育士補助の体験は、数日でしたが、やったことは、ほとんど何も覚えていません。その体験をしたからといって、保育士さんを志すこともありませんでした。それくらい自分の将来に興味がなく、絵空事のように思っていました。

でも、今思うと、ランダムに保育補助の仕事が割り当てられたのならば、運命だったのかも?なんて勝手に思ってしまいます。

中学3年になりました。高校受験科目に小論文と面接の試験がありました。相変わらず、自分の将来など何も考えていませんでした。

ですが、高校へは進学するらしいということで、受験に挑みました。

学びたいことについて、高校側から問われました。当時の私は、将来に対しては何の興味もありませんでしたが、何故か当時、無性に興味を引いたものがありました。

神戸連続児童殺害事件「酒鬼薔薇聖斗」事件です。その残忍さ、卑劣さにショックを覚えました。こんな事件が起こった背景や児童の心理に興味関心があり、その問題に向き合いたいという想いをしたため、面接では、それらを熱く語りました。

児童心理について関連本を読み漁っていたように記憶しています。

いつしか、大学、一般企業へ就職し、働いて、結婚して、アラフォーとなりました。児童とは全く関係ない分野で、呑気に働いていましたが、転機となったのは、やはり今の子を産んで、育てていく日々の中です。

 

止まっていた時間が動きだしたような感覚がありました。

 

きっと、何も考えていない中で、発していた夢や言動って前世から引き継いできているのかもしれません。あるいは、単純無垢だからこそ、バイアスかからずに夢を軽々しく言うことができたのかもしれません。

そうなると、やはり私は子どもに関わる仕事がしたいです。

そう言えば、夏に受けた紫微斗数占いでも、私は人生のどこかのタイミングで、子どもの教育・精神・心療・健康面に携わるようになるのだとか…疾厄宮に來院宮があったので、きっと前世はそこに何かやり残したことがあるのかもしれません。

自分でもよくわからないほどに児童心理や児童虐待などに何故かわからないのですが、ひっかかるのは、前世因縁の未了があるからです。きっと今世で、果たしていくんじゃないでしょうか?と占い師さんに言われたので、それも頭の隅にあってのことかもしれません。

まずは、今の状況でできることがあるとするならば、オレンジリボンにサポーター登録をして、活動を支援することだと思いました。

そして、呼びかけます。

オレンジリボン🎗️運動では、児童虐待防止を呼びかけるためにグッズなどもあり、それを購入する形で支援することもできます。

私は、オレンジリボン🎗️キーホルダーを購入しました。ステッカーなどもあったので、ママ友さんに何かお裾分けの際にも、呼びかけというか、ママ友さんの日常で、別のお子さんが虐待の被害に遭われていないか疑わしい場合に、見てみぬふりをせず、向き合って、児童虐待防止ダイヤルに電話してもらえるようにと思っています。もちろん、私も何か異変を感じたらすぐに電話します。

ただ、ステッカーには、ロゴしか入っていないため、電話番号 0120-189-783 がプリントされていませんでした。これではあまり効果がないのでは?と思ったので、問い合わせしました。

児童虐待防止活動を呼びかけるのではなく、児童虐待を防止するためです。

今、我が子を大切に育てています。

育児は難しいです。

過保護に甘やかせすぎても、とんでもないモンスターになってしまいますから、甘えるときは、めいいっぱい甘えてハグしてスキンシップ。常に衛生面、清潔を維持します。そして、人間としてやってはいけないこと、物事の道理は伝えていきます。何より、親元から巣立って自分で生きていく時に、挫けそうになった時、踏ん張れる胆力と、諦めてもいいと思える身軽さや、優しさ、思いやりを持つ人になってほしいなと思っています。

子どもには感謝しています。

いつも可愛いいです。

愛おしいです。

虐待被害に遭われたお子さんたちへ

次に生まれてくるところは、とても素晴らしい親元ですからね。

たくさん甘えて、たくさん楽しんでね。

そして、もうこれ以上被害者が増えないように

世の中に、優しい気持を広めていくことを約束するからね。