2024.8/21
一時保育→渋谷ぶらぶら→スーツ購入
今日も暑い日でした。
朝から、子どもを一時保育に預け、渋谷まで用事を済ませに行きました。
保育園に預ける時、今までは泣かない子でしたが、1歳を過ぎてからは、必ず泣くようになり、お別れの時には毎回胸がキュッと苦しくなります。
涙でいっぱいの瞳で、ママ〜と訴えかける姿はなかなか離れがたいです。
とはいえ、安心できる保育園にお世話になり、私はつかぬまの1人タイムです。
渋谷は大好きな街というより、慣れ親しんだ安心できる居場所みたいな感覚です。
友達のような、時間を置いても多少街並みが変わっていても、変わらない姿もあり、お互いの波長をすぐに合わせることができるような場所です。
だから、渋谷を一人で歩いていても、何故か友人と語り合うような感覚で、へぇ〜ここにこんなお店できたんだ〜とか、あのお店潰れちゃったの〜とか、そんなふうに思えるから一人歩きは楽しいです。
20代の頃もこうして1人でぶらぶら歩いていたなぁと当時の自分にもアクセスできるのもよかったです。
思考が整理される良さもあれば、整理でもなんでもなくてただの迷いウォーキングだったりもするのですが、それはそれでその時特有の悩みを抱えていたように思います。
18歳の時に上京していて、18歳からスタバっ子していたなぁと…
30代になり、アラフォーとなり、今、あの時と違うのは、私には優しい夫がいて、可愛い可愛い我が子がいて、つまりは必ず帰る居場所があるということ。
この差は実に大きいです。
10代20代と本当に色んな意味でふわふわしていたなぁと。そしてちゃんとこの先どうしようと思い詰めていて、帰る場所がなかったなぁという時間でした。
あの頃の自分もきっとわかってはいたとは思うけれど、改めて言えるのは、”安心できる居場所”それは信頼できるパートナー(ありのままの自分でいられる、なんでもさらけ出せる場所)があるかないかで、人生の幸福度はだいぶ変わるということ。
私は、出生の血筋家族がどうしても不安の地だったため、何もかも不安と不満のまま生きてしまいました。そこから逃れるように東京にやってきたわけですが、やはり自分のホームがないとなると、足元はかなりぐらつきます。さらなる不安が押し寄せてきますが、これまでは、親にそれらを委ねて失望と不安が積み重なるだけでしてから、自分一人の方がその点は気楽になれました。自分だけが頼りだし、自分だけでは未熟。さりとて、トライアンドエラーを繰り返してなんとか同年代と同じ立ち位置には立ててはいる。
そういう自分への信頼を積み重ねてきた人生でもあったなぁと思い返すことができました。
10代20代で感じていた将来への不安は、30代になれば、あなたは、とっても幸せだから大丈夫だよ。とあの時の私に声をかけてあげたいです。
さて、用事を済ませてからの帰り道、スーツカンパニーに(スーツスクエア?)立ち寄りました。
オンラインで買う予定のジャケットを店舗で実物を試着してから買おうと思っていたのですが、結局それは買わず、最新のジャケットとスラックスを購入しました。
復職に向けて自分の気合いと、40代になる自分に向けてちゃんとした装いを意識したものです。
英語を話せないダサくて雑魚い自分から、ペラペラウーマンとしてこれからの人生をぶち上げるための戦闘服です✨✨✨
歯の矯正も順調に進んでいます。✨✨✨
10代20代と悔しくて、みっともない自分期間でした。恥ずかしかったり、残念で雑魚な場面ばかりが記憶の大半を覆っております。能力不足、本当に生き恥で、苦しかったです。色々な場面め、相手から失望されることばかりでしたが、30代になればいったん軌道修正できるし、ちゃんと新しい自分シリーズが待っています。
今度は、今までとは違って私には家族がいます。守る立場ですが、逆にいえば守る存在がいるというのはそれはそれで自分への大きな力を与えてくれます。
私の力を引き出すためにこの子は私の所に来てくれたのだと思うとさらに愛おしいです。
旦那ちゃんも本当に愛おしいです。どんな時でも、真っ直ぐ愛を届けてくれる人です。ありがとう。
ちょっとハイな日になっておりますが、ナチュラルハイということで、ご愛嬌。40代の私が渋谷を歩いた時にどんなメッセージになるかそれはそれで楽しみです。
英語は確実に話しているだろうし、海外から帰ってきてまた違った視点を持っているかもしれません。
楽しみです。