母との心の距離遠ざかり、そして
かつては、母のことを信頼し愛していたと思う。
至らない点も多くあったけど、尊敬も多く、何よりいつもほしい言葉をかけてくれていた。
何度も救われたし、道を外しすぎないように生きてこれたと思う。
しかし、なんだかここ数年で母は私の知る母ではなくなり、会話のキャッチボールができなくなってしまった。
性格がひん曲がるような…
娘の結婚や妊娠の知らせにも、ほぼノーアリクションに等しくドライな対応に引いてしまった。
お祝いの贈り物も何一つなく…
わけのわからないスピリチュアルに走り、自分のワールドに埋没してしまい、社会の中で生きなくなった人と社会で生きる私との間に隔たりができてしまったのである。
悲しい。けれどもうそれが母からの私への正直な気持ちなのだと悟るのでした。
少しずつこの状況を受け入れて受け流して忘れていくしかない。
私の知るママは大好きだった。
さよなら！