2021.5.18
変身願望
「PCR検査で陰性結果が判明するまでは
会社には来ないでください。」
と、言われたため、折角出向いた会社から引き返し、都内をぶらつきました。
普段と違う時間を過ごしているので、いやでも自分と向き合うことになります。
それを引っ提げて、自宅に戻ると、今まで凝り固まっていたであろう自分の価値観も少し偏っていたのかもしれないと思いつつあります。
その一つがああああ!こちら!
ギャルに対しての見方
私は、ギャルとは無縁な生き方をしてきたなと思います。
かと言って、明らかにギャルな子とは普通に友達だったし、偏見をしていたつもりもありません。
ただ、なんとなく黒人と白人とアジア人でそもそも人種が異なるように、ギャルと地味ちゃんは、そもそもが違うのだと区別して生きていました。(差別とかじゃないよー)
自分が好きになった男の人の傾向も、ほとんどが女子アナ系の清楚ナチュラルが好きそう。
もしくは、地味めのオタクめいた女の子。
手垢のついていない純情無垢そうな女の子。そういう男子だから、私と同様にギャルとは無縁な世界で生きてきた人達なのだと信じていた。
世界線というか、その生きるフィールドにギャルがいないので、そもそも意識することはほとんどなかったのだと思っています。(実際は知りません)
おいおい、でもそれが、まさか結婚してから急に意識せざるを得なくなるとは…
Σ(-᷅_-᷄๑)むむ!?
色々と理由は割愛させていただくとして、もしかすると、ギャルという世界をマンション管理や不動産の分野を知るみたいに少し覗いてみるのもアリかもしれないと思いました。
こういう書き方をすると、偏見になってしまうかもしれません。すみません。悪気は全くないです。
経済規模というか世の中のパワーバランス的に大きい方に迎合してしまうのは人間の性かもしれません。
ギャルという世界に服装とかメイクとか自分のエネルギーを集中させたいと思いながらも、それができないというか…
私の興味の矛先を一つに絞らなくてはならないとすると、メイクや派手な路線が好きだったとしても、世の中では生きづらいのです。
人間の生存戦略上、雌であることを追求しつづける生き方は、なかなか厳しい。
そういう世知辛い世の中にミドルフィンガーで、いつのまにか、その指をしまいこんで、ギャルとは違う世界線、そして、線引きした挙句に、侮蔑するようになってしまったのかもしれません。
でも、やっぱりね、女性ですし、服装やメイクやら、こだわってよい土壌があるのであれば、とことんこだわりたいのは本心かもしれません。
旦那ちゃんも、好きみたいだし。
なのでね、ちょっとずつ自分に正直になる訓練をしてもいいかもしれないと思います。
もう、父も母もなんも言わないだろうし。
あとは、職場だなあああああ。
ぬわああああ生きにくいよおおおお。
一応、年齢もありますからね、コテコテのネイルや派手な髪の色、巻き髪、カラコン、つけまつ毛、目を何倍も大きくするような盛りメイク💄はできませんが、(ちょっとやってみたい)
何かそれをするギャルなりの正義というか理由というか、女を楽しむ!みたいなメソッドは積極的に学んでみたいなと思うのであります。