2021.3.9
有益な朝の10分ミーティング
転職してから、やはり大人の集団に感心してしまいます。
昨今、無駄な会議が多いことが生産性を損なうという話をよく聞きます。
転職経験が多いのですが、無駄だと感じた会議をたくさん見てきました。天下り組織や、某ベンチャーなど男性だけの会議で強く感じました。
男性は、上下関係を気にするのでしょうか。権力や、ポジションなどを重じるあまり、プロジェクトの進行よりも、関係性を乱さないように注意をはらっているような印象を強く受けました。
どうでもよくね?
と内心思うのですが、雄は大事なのでしょう。
今いる4チームは、女:3 男:1であり、男:4名体制時代より、倍以上のボリュームがありながら、遅滞なく、過不足なくまわしてきたそうです。
※そのうち1人は時短勤務
(逆に言えば、うまく機能しすぎたことで、案件が増え、私が加入したことになります。)
自分が女だからというのもあるのかもしれませんが、女性が統括していた組織の方が男性ばかりの組織よりも生産性は高いと感じます。
男女差別発言といえば、上記のこともそうなってしまうのかもしれませんが、転職経験が多い中で、やはり女性はめちゃくちゃ仕事ができると思います。(子育てしてきた人達)
下記は、今いるチームの良きところです。👇
プロジェクトには、デッドラインが決まっているます。そのため、チーム全員が一貫した情報を把握していること。
いつまでになにをするべきか?
すべきことに何が足りて何が不安材料か?
不足の事態に備えて、何をしておくか?
を朝の10分で全員が共有します。
そこから朝が始まります。
当日発生する取引先からのリアクションに対して、チーム全員が進捗上のどこで何が起きたのか?に対応できるのです。
かかってきた電話にも、100%理解できなかったとしても、情報をキャッチして聞いておくべきツボをおさえていることになります。
こうした些細な漏れがないため、折り返しの電話数も減ります。時間を死守することができるのです。
男性組織だと、とにかく情報を隠したがる傾向が強かったです。
己の権力や優位性を担保しておきたい人達が集うので、情報格差がうまれ、そもそも何について話し合っているのか?当人らも見失っているわけです。
お疲れ様です。