2021.11.9
インビザラインの矯正をしています。
歯並びと顔の造形が良くなるように祈りながら私は生きようと思います。
歯医者の帰り道でした。
転職する前に働いていた会社の前を通り過ぎました。どうやら前の会社は、移転したようです。土日でしたし、当然のことながら人の気配はありませんでした。
なんだか寂しい気持ちになりました。まーでも、それはそれでよかったのかもしれません。
時の流れ、移ろいゆくものを木枯らしが吹いて木の葉が舞う時にそう感じたものです。
さて、旦那ちゃんから紹介された映画のお話です。
あまりに強烈すぎて、カルチャーショックをうけております。
トゥルーノース
残酷すぎる。
無秩序で不道徳な世界。食糧もほとんど与えられず、いい加減な家屋に放り込まれ、過酷な労働を強いられてしまう。
優しい気持ち、思いやりなんて言っていたら明日の命がない中、正気でなんかいられません。
自分が何かをしてしまったがゆえに強制労働を強いられるのならまだしも、ほとんどが無関係なわけです。
それでも、誰かと比べてるのではない。誰かが間違えているとかじゃなく、”誰でありたいか?”を大切にしなさいと言った言葉に涙が止まりませんでした。
世の中は、自分の想像よりもっと早いスピードで変わっています。
NFT?メタバース??もうついていけません。ネットワークの世界にリアルが建設されつつあります。
その一方で、未だに過酷な労働を強いられて、瀕死の状態にある同じ人間がいるということも忘れてはならないと思います。