2021.12.23 自分の中に別の自分がいる

仕事モードオンの自分と、オフの自分が存在しています。

以前から、なんとなく自分には2面性があることを自覚しています。

旦那ちゃんに対して冷たくなったり、トゲトゲしいことを言ったりするときは、仕事モードオンの私です。

仕事モードの時には、やはり殺伐としたオフィス内やラッシュアワーで通勤する人混みにもみくちゃになりながらギスギスしていく空気感に溶け込んで自分の感情をコロしていくようになります。

本来の人格ではなく、別のお面をかぶって社会人として振る舞わなければならないわけですから、自分に負荷をかけていることは承知しています。

もっともっと社会的地位の高い立場になどなれば、経済的にも大きくなるかもしれませんが、自分が自分でなくなる危険もはらんでいると思います。

旦那ちゃんのことを好きだと思うのは、私の本来の状態(優しい人でありたい)というのに戻そうとしてくれる不思議な力があることです。

本当に彼のおかげで、覆われている自分のよからぬ人格を剥がして、優しい自分にしてくれるのです。

私は、やまとなでしこというドラマが大好きでした。松嶋菜々子が大金持ちとの結婚に人生をかけていましたが、最終的には心を選んだ、(心というよりかは、たぶん自分が自分らしくいられる相手を選んだ)

のかもしれません。

数奇な運命で、私は旦那さんと出逢いました。

旦那ちゃんの優しさ、真面目さ、か弱さ、誠実さ、男らしさ、面白さ、かっこよさ、全部愛おしいです。

優しい世界を守りたいと思っています。

 

幼い頃、お父さんが厳しくて嫌味っぽくて怖かったです。

大人になってから思うんですが、父も父で不器用でしたから、会社で相当な無理をして、仮面かぶってやりたくもない仕事で頭下げたりしながらした必死で働いてくれていたんだなーと思うと、あの頃の嫌味も理解はできます。(言われた方はたまったもんじゃないけどね)

人格がおかしくなっているなーと思う時がよくあります。

ブレーキかけてだめだだめだ私は!と思います。

最近、人格障害の始まりかもって思い始めて悩んでもいます。

仕事モードの時の自分、絶対自分じゃないよなーと思うんですよ。んで、そこから逃げ出すために転職するためのあれこれで、妄想する過程で違う自分を描いたりしていて、分岐できなくて、疲れます。

でも、頑張ります。

※解離性人格障害

解離性同一症 / 解離性同一障害(かいりせいどういつしょう / かいりせいどういつせいしょうがい) 一人の人間の中に全く別の性別、性格、記憶などをもつ複数の人格が現れる神経症。

 

日記

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