2023.8.1

昨晩から雷⚡️と大粒の雨☔️。雷雨は夏の風物詩ともいえる。夏の強い日差しによって地表近くの空気が暖められ、上昇気流が発生することで積乱雲ができ、大粒の雨が降るのだ。

ここ数日、視聴した作品が良かったので記録する。

「生きてこそ」

生きてこそ

この映画は、実話だそうです。

あらすじ

あらすじについては、上記の動画の通りである。

1972年、ウルグアイの学生ラグビー・チームが、チリで行われる試合に参加するため、家族と共に飛行機でアンデス山脈を越えようとしていた。しかし、突然激しい揺れが襲い、機体は岩山に衝突し真っ二つになって墜落した。意識を取り戻した キャプテンのアントニオ(ヴィセント・スパーノ)は一面の雪景色の中に広がる惨状にたじろぐが、医学生のロベルト(ジョシュ・ハミルトン)やカリトス(ブルース・ラムゼイ)らと協力して怪我人に応急手当を行う。しかし、通信不能で捜索隊をじっと待つしかない状況だった。映画.com

ウルグアイの学生ラグビーチームの青年ら45名を乗せた飛行機がアンデス山脈に墜落。76日後に16名が生還した。

彼らはいかにして生きのびたのか…?実話を元にした人間ドラマです。

本当に絶望感しかありません。無線機使えず、捜索は打ち切り、雪崩では埋もれてしまい、食糧も暖もなし。気温はマイナス30°。上空からは見えにくい。日に日に仲間がシに倒れていく。食料なし。目の前にいる仲間のシ体を食べることで空腹を凌ぐ日々。16名のうち3名が助けを求めて、アンデス山脈を越える。。

過酷すぎる。

今、育児が大変なのだが、このガチ話を知ると、まだまだ自分は甘いのだと思った。全然、足下にも及ばない。ということで本作はなかなか痺れる作品でした。生きることに執着しなければ、生きて帰れません。アンデス山脈って標高6,000m以上。富士山約2つ分。(ちなみにエベレストは8,849m)

アンデス山脈を軽装備で、尚且つ食料はないに等しく(持参しているのは仲間の人肉。そして寒すぎてカチカチに凍っている)見えるのは山々だけ。正確な方位も分からないまま、歩き続けるってやばいですよね。でも、とにかく生きる!生きるんだ!って信じて進まなければその場でTHE ENDなわけです。

人間は、本当に最強だと思っています。不可能を可能にしてきましたね。空も飛ぶことができましたし、なんなら宇宙空間にも行ける。本気で月に行こうと思ったから月面に着陸できたわけで…。だからできないことはない、生きている限り…そう思います。

自分も、人類を産み出すことができました。赤ちゃんを見つめながら、まもなくあの時の痛み、悪阻のしんどさ、お腹が痛かった時を忘れそうです。本当に人は強いなぁと思います。こんな痛みに耐えられるのならば、もっとあれこれできたんじゃないか?と思うわけです。だから今、頑張ります。

人生時計に換算すると…

30代は午前10時。

※34歳は、70歳を寿命と仮定すると人生の時刻は11時39分に相当します。

だそうです。。。まだ大丈夫だ!と思いつつ、そんなこと言っていたらあっという間に時間は過ぎていくので、もっと楽しんであれもこれもやっていきます!

日記

Posted by Admin