信じられない話

生後5ヶ月の赤ちゃんは、ママのことを気遣えるのか。

昨日の話です。

いつものようにワンオペ育児。

お昼過ぎひ、抱っこ紐とヒップシートで家の近くをお散歩してから買い物しようと思ったものの、思いの外、歩きすぎてしまったのと、ベビが重くなっていました。これは買い物ができないと思い、一度帰宅しました。夕方16時にもう一度ベビと夕飯の買い出しをしようと思ったのですが、頭がクラクラしてしまいました。それでも、行かなくちゃ!と我が身を奮いたたせて、抱っこ紐のバックルを装着した途端に、おえええええええええと吐いてしまいました。

そんな私の姿をじーっとみていたベビ!

口を濯いでから、もう一度行こうと思ったのですが、やはり強い吐き気。

これはやばいかもしれない。

たとえハイヤーパワーで行ったとしても、倒れるかもしれないと思い、夕方の買い出しはやめて、というかもうその時にはかなり頭がクラクラしており、ほぼめまいですね。

ベビをベビーベッドに避難させ、10分だけタイマーをつけて眠ることにしました。

その間、ベビはメリーを見つめながら身体のストレッチなどをしていました。10分休んでいる間も、ベビにもしものことがあってはならないので、半分起きていました。

なんとかハイヤーパワーで起き上がり、朦朧とする中で、ミルクを作りました。膝の上にベビを乗せ、ベビが私を見上げながらミルクを飲むかっこうです。

すると、私の具合悪い様子を察したような雰囲気でした。哺乳瓶を口から吐き出し、自らの上体を起き上がるような素振り。そして、すぐ真隣にあった椅子をじーっと見つめるので、椅子に座りたいのか!?と思って、椅子に座り直させてから再び口元に哺乳瓶を運ぶと、ずきゅうーーーっとものすごい勢いで飲んでいきました。

そして、ベビの手がふわーっと上がりました。

手を差し伸べるような格好です。

その通りに私も手を出すと、ベビが私の手をぎゅっと掴んでくれました。

泣いてしまいました。

素敵すぎる。感動的なベビの振る舞いでした。

きっと私の都合の良い解釈なのかもしれません。もしかすると幻かもしれませんが、そうなのだとしても、不思議なくらいベビは優しかったし、この日のしんどい体調の中で、ぐずったり、ギャン泣きしたりがなかったのです。

救われました。

そして、この日の夜は旦那ちゃんが夕飯買ってきてくれました。(頻繁に買って帰ってきてくれます)

旦那ちゃんも優しい💖🥺

きっと、ベビの優しさは旦那ちゃん譲りですね💖

そういえば、ベビはギャン泣きしません。

わりと私が敏感にベビの要求を汲み取って先回りして動いている部分もあるのかもしれませんが、ギャン泣きはあった方がいいのでしょうか…。

育児は難しいですね。

日記

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