2024.7/7-7/8
猛暑日が続きます。
ここのところ、お子の下痢も続いています。
可哀想です😢
旦那ちゃんも猛暑の中、過酷な環境下でのお仕事でつらそうです😢
休みの日も、朝から買い出しやらお子の面倒みてくれているので、身体を休めていないのが心配です。
7/7 七夕の日でした。
家族で、選挙にも行って、外食してきました✨
何気ない日々が幸せですね。
さて、子どもと一緒にいられる時間について、とあるネット記事を見つけたので、ここに書いておこうと思います。
親と子が18年間一緒に住むとします。
このうち、6年分は睡眠となります。
すると、残りの時間は12年間。
このうち、2年間(2歳まで)は、ばぶばぶしか喋れないです。
残るは、10年間。
10歳まででしょうか。
しかし、6歳になれば小学校。お友達との世界が広がっていきます。中学生ともなれば、ほぼ親の言うことなど、聞いてはくれないでしょう。
小学校へ入学するまでの6年間が、比較的親とべったり過ごせる貴重な時間といえます。
このお話は、幼児教育に全身全霊をかけていらっしゃる方の受け売りでして、私も非常に感銘を受けました。
幼児教育を熱心にする理由としては、子どもに賢くなってほしい。早くに勉強習慣を身につけるため。親と子が一緒にいられる時間の短さなのだそうです。
確かに!
子どもに賢くなってほしいというのは、もちろん子どもには無限の可能性があります。プロ野球選手や、アイドル、音楽家などになることだってありえるかもしれません。
ただ、その一握りのスーパースターを夢見て時間とお金をかけて、なれなかったら、何が残るのでしょうか…
勉強法、学習内容、知識は残りますよね?
それは、社会に出て有効活用できることですし、それらをひけらかすのではなく、自らが知識を共有し、知らないことは教えてもらったりしながら切磋琢磨しあえる人になってくれたら嬉しいというママの意見でした。
なるほど〜。
そして、早い段階で学習習慣を身につけるメリットはあるそうです。
学習時間5分を10分にすることは容易い。
プリントを1枚から2枚にすることも実は簡単なのだそうです。
問題は、その5分を作り出せるか?
0から1にもっていくことは、なかなか大変というお話でした。
小学校は忙しく、友達付き合い、ゲーム、YouTube、テレビ、習い事など、あらゆる誘惑に呑み込まれてしまいます。
たかが、5分が作り出せない現実がやってくるのです。
幼児期から、5分だけ毎日机に向かって勉強する癖ができていれば、その後小学校で忙しくなっても必ず5分はやることになります。
なるほど〜。
そして、親と子が密に過ごせる時間の短さを思い知った方がいい。
こちらに関しては、冒頭の通りですね。
小学校に上がってしまうと、徐々にママやパパとの距離感は離れていきます。
今、小さい時にどんな関わりができるか?それが幼児教育しかり、一緒に遊ぶことだったり、どれだけ絵本を読み、どれだけ抱きしめて、愛しているを伝えてあげられるか?その関わり方が我が子の人格形成をつくりだすということを真摯に受け止めた方がいいですね。
なるほど〜。
私は、首がもげるほどにその話に心酔してしまいました。
子どもと一緒にいられなかったからといって、何十年後に他人や会社や国を恨んでも時間はかえってこないということです。
まぁ、それはわかっているんですが、現実問題として
働くことをないがしろにしてはなりませんよね。
今日は、プロジェクトXの再放送を見ました。
戦時中から、主に戦後の沖縄の離島で、住民のたくさんの命を救った公衆衛生看護師さんの話でした。
子ども3人育てた1人のワーキングママさん。
次男さんが小児麻痺を患い、離島はインフラも整っておらず、満足にご飯を与えてあげられない中で、島に住む人たちのために必死で働く母の背中を見て育った3人のお子さんの立派な未来の姿を見て、涙が止まりませんでした。
働いていなければ、上記のような素晴らしい子育て全振り論を掲げて子どもにべったり尽くせるとは思います。
ですが、働いていても、きっといい結果になるということも事実なのです。
働いていなかったら、主体性がなく、子どもの幼児教育、そこに関わるものに集中してしまい、子どもへの依存心は強くなってしまいます。結局、ママ友たちの中で、自分の子どもの成績がどうのこうのといった狭い視界の中に埋没せざるを得ないです。
もちろん、べったりと親が全てみてあげられるのがいいのかもしれませんが、それが全てでもないので、なんとか私も私なりの母としての背中をしっかり見せてあげられる良い大人になりたいです。