2024.8/4

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夫がお休みだったので、朝からみんなで買い出しに出かけ、夕方はやっぱり3人でお祭りに行きました♡

人混みは大嫌いだけど、お祭りは好き🥰💕←

じゃがバタとかき氷🍧を食べ、甚平姿の我が子も

祭りの雰囲気が楽しそうで、高い高いをしてあげると

とても喜んでいました💕

私も家族と過ごしている時は、

すごく居心地がいいです。

きっと、家庭というのはそういうことだと思います。

家庭以外の人間関係は、楽しくもあり、しんどさがあります。でも、家庭では、楽しくて、そして無理することもなく、自分らしくいられるのがいいです。

自分が育ってきた家庭のことを時折思い出します。私は家族でお祭りに行ったかな?…うん?ないよなぁ。あるかなぁ?思い出せないなぁ。

お出かけは…うんあるか!それは多少はあるし、連れて行ってもらった記憶はあるけれど、家族で心から楽しかった!という思い出は、何もありません。

父がいると、ただただ緊張する。そして、情報が何もないという不安。母もわからない…。スケジュールがわからないので、あとどれくらい歩かされるのだろう。どれくらいしたらお水を飲めるのかなぁ。写真撮るといっても笑えないし、父も顔が険しいし、でも嫌な顔すると、それを詰められて、説教が長くて、、ご飯まで遠いか、食事中もクドクド文句言われ、せっかくの食事の味もなんにもわからない。ひとまず、にいちゃんが隣にいるからまぁ大丈夫かなぁ…

夜になっても家まであとどれくらい?家着いてからも、長いんだろうなぁ…。

とにかく、記憶にあるのは、

お出かけイコール”不安”でした。

お出かけイコール”楽しい”という方程式ができるかできないかは、この家庭の善し悪し(ガチャ)にかかっていますね。

きっと、彼ら(私の両親)は、お出かけ・旅行の計画や準備が苦手です。てか、父の言葉をそのまま使うならば、能力がないから計画立てられないのでしょう。お金もないからそもそも行く回数もごくわすが。旅に慣れておらず、とにかく不慣れ!母も計画練るのは嫌というか、父のマイペースが酷くて、計画頓挫するのがお決まりだから、だったら最初から計画は知ったことではない!というスタンス。父に全てがかかっていますが、引率力、行動力、計画力、実行力、経済力なーーんもない!それを払拭するユーモアやチャーミングもない!どうしようもない!

そもそも、予算という概念がないから、何かアクティビティを日程に組むこともなく、場当たり的。食事とるのも父がぐるぐるまわって、自分が食べたいものとお財布事情が見合うまで家族は全員振り回されて、気が遠のいていくばかり…。

食事するところ決まるのに何時間付き合わされるのか?

お店に入っても、好きなものは食べられないし、、

とにかくネガティブな感情しか心に残っていないので、そういうのはすごく勿体無いですね。

だから、私は子どもとは一緒に計画を立てたいです。

予算があり、宿泊先、そもそも目的地は?自分家とはどんな違いがあるのか?特色は?などなど。

食事ができるところ(もちろん脱線してもいいけれど、周辺に何があるかくらいは抑えるべきだと思います)

どれくらい時間がかかるのか?宿に着く時間などを把握する姿勢とその情報は、子どもに共有するべきです。

わからない時はわからないと言ってくれればいい。

そういうこともせずに、顔色が悪くなり、表情が曇ってきた兄と私に「そういう顔するなよ。こっちが真剣に探しているのに。」というダサいこと言ってんなよって思いますね。

まるで、お店が決まらないのは私たちのせい…みたいな空気に持っていくのだけはうまかったよなぁ。

父は、私のことを「お前は、どうしようもないアホだ。能力がない。」

など、散々こきおろしてきましたよね。私は深く傷ついて生きてきましたよ。そういうふうに自分より弱い者を落として自分を保っていたと思うと、なんて小さな器の人間だったのだろうかと同情しますわな。

他にも、私や兄の自由行動は許されず、少しでも歩き出したり、どこかに足が当たると、不愉快な顔をされ、そういう顔つきばかり思い出します。子どものこと嫌いなんだなこの人は…

この人が、笑顔のとき、この人あったかいなぁと感じた瞬間は何も無いのが切ないです。

今日は、私と夫と子どもとお祭りに行って楽しかったんです。

お祭りに家族行って笑いあった思い出があればいいと思いました。

お祭りの情報なんて、ネットがなくてもその辺に貼られていますからね。

昔でもそういう情報を得て、みんなで行こう!楽しもう!という心意気があれば良かったのに残念でなりません。

神輿担いでいる父の姿とかあれば良かったのに、なんもないですからね。

自分の行動に妨げになってくれるなよ?わかってるよな?っていうメッセージしか我々子どもは受け取れていませんよ?

神輿は、担いでなくてもいいから、せめて家族で屋台を見ながら「美味しそうだねー」とか金魚すくいやってみる?とか何気ない会話の思い出があれば良かったのになぁと思います。

私は、子どものためにもそうしてあげたいです。

自分の両親の嫌な部分は、反面教師にしたいです。

その他

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