2020.10.04

近親相姦が何故よろしくないのか?について得た知識を書いておこうと思います。

 

人は、母のDNA50% 父のDNA50%で、構成されます。

 

DNAには、劣性遺伝子と優性遺伝子の2種類があります。

 

生存に不利な遺伝子が劣性遺伝子。

生存に優位な遺伝子を優性遺伝子といいます。

優性遺伝子の場合は、身体の特徴として表に現れやすくなります。(100%ではない。劣性遺伝子が採用されることももちろんある)

 

例えば、緑色の瞳をした母親と、茶色の瞳である父親の場合、茶色が優性遺伝子だとすると、子供の瞳は茶色になりやすい。

優性遺伝子は、特徴が表に出やすいのです。

 

さて、表に出にくいケースを見てみましょう。

 

心臓に疾患があった場合。

もしも、疾患がある心臓が優性遺伝子として採用されると、子どもは心臓病などで、生まれることなく終わる場合があります。

 

しかし、心臓に疾患がある情報が劣性遺伝子として採用されれば特徴は表には出ません。(ある意味ラッキー)

劣性遺伝子の心臓をもった兄と妹が誕生したとします。

 

兄は、将来奥様と巡り合い、子どもを授かったとします。

奥様は、心臓に異常がなくて、奥様の遺伝子が優性となって兄の劣性遺伝子が不採用になれば、優性遺伝子が勝って、心臓に異常がない子どもが誕生し、強い生命を持続させる可能性は高まります。

 

しかし、兄と妹がそういうことになってしまった場合には、兄も妹も心臓に疾患のある劣性遺伝子であるため、そこから生まれる子どもは心臓に問題があって、死滅する可能性は、そうでない時より高まります。

 

上記のようなことを人は本能的に臭いなどで嗅ぎ取っているそうです。

 

父親、兄、弟、叔父の臭いが生理的に無理だと感じるのは、生存上は正しいのです。

くっついてはならないのです。

どこかの国の奇妙な一家は、全員近親間で子どもを生んでいたそうですが、長生きしなかったり、病弱だったりしたそうです。

 

だから、最強なのは自分の遺伝子とは遠い人。

 

違う土地環境で育った者が持っている遺伝子同士が遺伝子交換し合うと、めっちゃギミック✨✨

 

色々考えると、今、自分がこうして呑気にブログを書いていることは奇跡に近い。

 

誰かは言っていた。この地球上🌏にいる時点で、全員勝ち組だって。

 

色々な環境があるから、なんとも言えないけれど、日本の今の状況は紛争して怯えているような国とはわけが違う。

日本はずいぶん幸せだと思う。

幸せを噛み締めて感謝しながら毎日を生きていこうと思います!!

 

 

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