事業計画に必要なこと
目次
①プロフィール
- 代表経歴
- スキル
- 経験
- ノウハウ
- 事業に対する熱意
②事業コンセプト
SWOT分析、自分の強み弱み
- 使命(ミッション)
- らしさ(コアエッセンス)
- 強み(コアコンピタンス)
- 顧客のメリット
③3W1H 5年後のビジョン
- when 5年後
- where想定する市場(どこで)
- what 商品-サービスの具体的な内容
- How much いくら儲かるのか?
(具体数、達成可能と思われるもの、同義他社、例、過去の経験則)
④事業ドメイン
どのような顧客を対象とするか?
- who (年、性、職、趣味、属性)
- what(何を)
- how どうやって、どんな技術、ノウハウ、スキル、自社の立ち位置、ポジショニングマップ、縦と横に差別化した項目を書き、自社の商品やサービスがどの位置にあるのか?
- 商圏はどこにあるのか?PEST分析
⑤事業が成功する社会的背景
- 政治(法改正、政府の動向、規制)
- 経済(人口動向、円安円高、原油、インフレ・デフレ)
- 社会全体のムード、人々の関心(国民生活自書)
- 技術革新の状況
⑥市場規模
- 経済産業省
- 総務省
- 業界団体
- 民間シンクタンク
- マーケット会社
⑦競合他社の動向
- product 商品
- price 価格
- place 流通
- promotion販売戦略
⑧顧客のメリット
- CV 顧客にとっての価格
- Co顧客の負担
- 利便性
- コミュニケーション
⑨自社の強み
技術、スキル、ノウハウ、資格、組織力、企業風土
⑩商品・サービス
- 価値…目に見えるもの、見えないもの、付随するサービス
- 価格・コスト…同業他社との比較、商品サービス、顧客が考える
- 商品サービス、品揃え
11.販売戦略
- 販売チャンネル…販売経路
- プロモーション…顧客に商品サービスを認知してもらうための戦略
12.ビジネスモデル
- 事業が継続的に儲けられる仕組みをフローチャートでわかりやすく
- 事業に関わる全ての登場人物を取引内容と矢印を結んで説明する
- 顧客に商品・サービスが届くまでのプロセス
- 代金回収の仕組み
- 利益を生み出す仕組み
13.社内体制
意思決定の流れ、役割分担を明確にした社内組織図
14.財務計画
1.売上計画
2.売上原価計画
3.人員計画
4.設備計画
5.利益計画
6.資金計画
これは、本当に序章にすぎません。
事業ではありませんが、自分の人生も一つの会社を運営するんじゃーーーくらいの気合いをもって、そういう視点で見ていこうと思います!