2023.5.5〜6
風が強く吹いています。晴れは晴れだし、暑くも寒くもない気候だけれど、とにかく風が吹き荒れています。
わかりやすく窓をたたく音、ビューンビューンと吹いています。
上京する前は、グンマーにいたものですからこの手の強風は毎日だったなーと思い出されます。
とりあえず、GW 5/5 はひたすら眠りました。
夜、眠れず日中は深く眠れます。ホルモンの影響ですね。👇👇
妊娠後期 妊娠後期も、プロゲステロンの影響で引き続き強い眠気を感じやすい時期です。 加えて、妊娠後期にはおなかが大きくなってきます。 その影響で息苦しさを感じたり、膀胱が圧迫されて夜中にトイレに行く回数が増えたりることで、夜にぐっすり眠ることができなくなります。
こんなに深く眠れるのは18〜23歳の大学生の頃以来ですね。。
電車も何往復しても目的地に辿り着けないくらい深く眠ってしまいました。
朝は起きられず、昼も起きられず、大学に行けず、無限に眠れてしまうわけです。
でも、18歳からは自活していたため一日眠っていたとなると生きていけません。生活費などの仕送りはありませんから、18時から23時半までの飲食店のバイトには必ず行っていました。
それさえ行っていれば給料と住居の確保はできますからね。(ご飯と水回りはクリア)
23時半まで働いたあとは、寮に戻り、ご飯を食べてお風呂に入り、そこから無限に眠り続けましたね。。
もうただのフリーターじゃないか…。
大学生ではありましたが、大学2年の頃にはほとんど大学に行っていませんでした。同室の子に呆れられるほどでしたね…。笑
大学は124単位必要です。4年生で楽になりたいならば４年生までの間に40単位✖️３年で120単位。
4年で4単位取得すればいいので、４年は超モラトリアム！遊びまくれるわけです。先に頑張って後半楽するかなど本当に自分次第！
もちろん1年で20単位 2年で48単位みたいにアレンジすることはできます。
ま、私は以下でした。
大学1年 13単位
大学2年 8単位
大学3年、4年、5年の単位取得過程の記憶はありません。とりあえず、２年生の時には大学を辞めるつもりでいましたね。とにかく眠いからです。遊びたいし、起きられない。学びたいとも思わないし、大学以降のビジョンもない。実家から逃れることしかなかったので、逃げた先まで物事を考えられない浅い女でしたね。
ヘラヘラ生きていたと思います。
大学には行かない、眠い、遊びたい、その自堕落な日々でも、多額の学費が垂れ流されているというよろしくない現実…
もう辞めちゃうか…大学２年の頃には学費の請求書を目にしては辞める方に思考が傾いていましたね。
幸い？にも私の通っていた大学は進級できてしまえるので、中身の伴わない３年生になっていました。ごくたまに大学に行くと、同級生が着実に単位をとるのを知り、胸がギュッとなりました。きちんと通っているし、教職課程など124単位とは別で必要な単位を取ったり、公認会計士などの難関資格取得のための予備校に通うなどして差が出ていることを痛感するわけです。
あるいは、茶髪から黒に染め直しリクルートスーツを着て就活している者もいました。企業説明会などに参加したり…皆、ちゃんとしているわけです。
私は、居心地が悪くなり友人？達とは自分から距離をとるようになりました。本当に惨めだし情けないなと思ったものです。
たまに出席した授業では、大講堂の一番後ろの席にひっそり座って、講義が終わるとすぐに部屋を退出するなど…堂々と生きていないなーと思うわけです。
辞めたい。逃げたい。でも自分で生活するのはこわい。。。それから逃げるように眠ったり、東京の誘惑に浸っていましたね。(映画！映画！クラブ！ライブ！音楽、飲み会、お酒！お酒！カラオケ！)
遊蕩に浸かってその場をなんとなく満たすような友人？はいましたけど、お酒に溺れて、朝になって寮に帰ってバイトの18時まで眠る日々がありました。何でこんなことしているんだろう…とそれすら考えなくなる日もありました。堕落していたなーと我を振り返ります。
学費は数百万円。全て自分が背負う借金です。既に３年生。１年目のお金(約100万円は飲食店から借りていました。３年目には完済できるゴールが見えていました。借金がある間は、飲食店は辞めることはできません。※親が払ってくれるなどのミラクルがない限りは昔の芸者さんのように逃げられないわけです)
とりあえず、飲食店辞めよう。そう思いました。100万円だけで縛られてきた3年間です。もちろん住居もご飯も素晴らしい環境ではありましたが、飲食店にいると大学にいけない！(もちろん両立して卒業した立派な先輩もいますが)大学まで遠すぎる！(飲食店の寮から大学まで片道2時間半かかります。)
飲食店は肉体的にきつすぎるし、夜遅いし、働いている人達はいい人ですが、私の将来など何も考えていないので、そんなところに情をもって居座っても仕方ないですよね。
なので、飲食店を切る！ということでこちらも逃げるように辞めました。もちろん借金完済し、寮から追い出されるわけですが、そもそも荷物も少ないのでさっさと出ました。
大学４年目からは大学まで自転車で20分くらいでしょうか。とにかく大学にフルコミット！全てを捧げて単位取得に努めました。もちろん飲食店の恩恵はないので、バイト！バイト！バイト！隙あらば働いて大学行ってなんとか遅れを取り返そうと必死でした。
４年生にもなると同級生はほとんど来ないので、かえって通いやすい環境になりました。年下と混じって講義を受けて、恥も承知で声をかけて、ノートを見せてもらっていました。(まとめ方、要点わからんから)
バイト先には同じ大学の年下の子がいたので、ノートをコピーさせてもらったり、韓国人留学生も働いていて、カタコトの日本語でのやりとりをしながら色々拝借しました。mixiで授業の資料を買ったりもしました。
今、30代で１０年前によく眠っていた自分を思いだします。自堕落だった私ですがなんとか大学卒業した自分で良かったと思います。
私は何者でもありません。大学卒業したことを誇りのように語っていますが、
今は、大学全入時代です。大卒くらい当たり前になっています。だからどうした？とその程度の話なんですが、そのしょーもない当たり前すらままならなかったんだなーとあの時の自分の弱さ、雑魚さを知っているわけです。
何者でもないからこそ、大学くらい卒業しないと本当に生きていけません。あの時もしも大学を辞めていたら、フリーターで疲弊していたかもしれません。海外に行きたいと思っていましたが、フリーターなら毎日の生活費で留学費用なんかとても貯められません。(もちろんそうでない人もいますが)
今、お腹に宿る命が奇跡のように感じます。自堕落な私から約10年。素敵な旦那ちゃんにも出逢えました❤️🥺❤️✨✨✨
この先の10年ですが、まずは子育てファースト。なんとか軌道に乗せつつ、海外渡航したりは叶えたいところです。
今、眠い💤寝過ぎてしまうことで、人生の大事な1日を無駄にしている罪悪感もありますが、きっと必要な眠りなのだと自分に言い聞かせて眠ることにしています。
よく眠り、元気な子を産んで、子育てに全投球したのち、少しずつ復活していきたいです。
長くなりました。