かわいいの缶詰をつくる
我が子が可愛すぎて毎日泣いています。
育児の辛さは、眠いのに満足に寝られないってところですが、仕事してなきゃ全然問題ないです。
赤ちゃん可愛いすぎて、その温もり、重さ、ミルキーな香り、柔らかいほっぺ。こちらがしんどくても朝から満面の笑顔でにっこりしてくれるので、可愛いいは正義やなぁと抱きしめてじわーっと愛情を深めています。
既にスマホはパンクしており、過去の写真はどんどん消しています。不要なアプリもバンバン削除していますが、我が子の一瞬を一枚でも多く保存したくて、でも間に合いません。
いつか成長し、赤ちゃんの時のもっと愛くるしい姿をまた味わえるようにと、私はそのかわいい赤ちゃんの写真や動画を撮っています。
キーホルダーも作りました。可愛い缶に保存して自分の宝物にします。
私は、35歳までに絶対に第一子を産むと自分に誓いました。
無理だとは思いながらも、不妊治療はせずに自然妊娠で授かることができました。
もちろん、切迫流産(妊娠初期は大量出血がありました)妊娠後期には、糖尿病と高血圧、太り過ぎなどあらゆる事態がおこりました。
健康な子が生まれるか不安でいっぱいでした。
出産時も、産声をあげなかったので、呼吸障害と診断されて、とても不安でしたが、今、とても元気な我が子に癒されております。
過去のことはどうでもいいです。
未来のことだけを見つめて海外渡航含めて我が子の成長と旦那ちゃんとたくさんの苦楽を共にして最高の人生を送りたいと思います。
老いぼれて、老いさらばえたら、かわいいの缶詰を開けて、じっくりと人生をふりかえりたいものです。